ベルリン事情

社会人インターンならベルリンでの「海外インターン」がおすすめの理由

「社会人インターン制度」という言葉をご存知ですか。

将来のマネジメント候補となる若手社員を、優良企業の職場に送り出し、実務経験を通じてそのカルチャーや仕組みを学ぶことができるものです。

ここ近年では、日本企業のグローバル事業展開を担う若手人材の育成を目的として、海外のベンチャー企業に社員を送り出す「海外インターン」が注目を集めています。

そこで今回は、これからグローバル事業の展開を目指す企業にとって、次世代リーダーを育成するために「海外インターン」がおすすめな理由を解説します。

海外インターンを導入する3つのメリット

海外インターンの具体的なメリットを3つご紹介します。

①:欧州の生産性の高いマネジメント手法を学ぶことができる

日本では労働生産性を向上するための「働き方改革」が注目されています。ところが、日本人の労働生産性は世界的にみて20位程度*と、先進国に大幅に遅れをとっているのが現状です。

一方、労働生産性の高い上位5ヶ国は全て欧州が独占しています。欧州企業が労働生産性が高い理由としては、「IT関連への積極投資による業務効率化」「残業が少なく合理的な労働環境の整備」などが挙げられます。

*出展:公益財団法人 日本生産性本部 「労働生産性の国際比較 2018」 より

今後、日本企業のマネジメントを担う人材であれば、こうした労働生産性の高い国の働き方を実践から学ぶことは重要でしょう。

②:グローバル基準で自社に足りないこと、足りていることを理解できる。

自社のサービスあるいは人材を、グローバルの基準に照らし合わせた時に、何が足りていて、何が足りていないのかを明確にすることは、グローバルでの事業展開における第一歩です。海外インターンでは、グローバルで通用するサービス品質や基準を理解することができるというのも大きな魅力の一つでしょう。

さらに、現地企業での就業体験を通じて、グローバルで成長する企業が、どのような価値観でコミュニケーションをおこない、どのようなスピード感で仕事を進めているのかを、身を持って経験することができます。

そうした経験を通じて、グローバルでの事業展開を視野に入れたとき、自社の組織に足りないものが見えてくるでしょう。

③:海外取引における交渉力を身につけることができる

海外インターンを通じて、語学力と、コミュニケーションにおける文化の違いを理解することができます。

例えば日本人の「空気を読む」という文化は海外ではあまり見られることはなく、解釈の齟齬を生まないようにストレートに主張するのが一般的です。主張が一致しないときは当然の様に議論がおこなわれます。

議論を通じて互いにとって良好な関係を気づいていく、グローバル基準のコミュニケーション能力は、日本で机上の勉強を通じて身につくものではありません。

物怖じしないマインド、充分な語学力、議論における交渉力、これらの技能を実践の中で習得できるのが海外インターンの魅力の一つです。

渡航先に迷ったら「ベルリン」の社会人インターンシップがおすすめ

さて、海外インターンの魅力はお伝えしましたが、渡航先はどの都市がいいのでしょうか。

今回は、渡航先としておすすめな都市として「ベルリン」をご紹介します。

ドイツは、日本と同様に技術大国で、勤勉な国民性も似ているところがあります。
一方で、合理的な側面があり、日本のように残業はせず、時間あたりの労働生産性が日本の1.5倍も高い国です。

そして、ドイツの首都「ベルリン」は、世界各国のスタートアップ企業が集結する欧州最大級のスタートアップ都市として、様々な新規事業が生まれる街になっています。

以下では、なぜ海外インターンの渡航先としてベルリンがおすすめなのか、解説していきます。

「ベルリン」がおすすめの理由①:ベルリンのスタートアップ界の公用語は英語。上手な英語ではなく、問題解決できる英語を学ぶ。

ベルリンのスタートアップ界隈では英語が使われています。スピードも米国やイギリスに比べればゆっくりで、聞き取りやすく、日本人が英語での発言に多少もたついても何を言いたいかを聞こうとしてくれます。

ベルリンの労働者は外国人比率が高く、40%以上が外国人です。多様性を重視し、日本と比較すると、話す際に性別や年齢はあまり関係がなく、人間関係が対等です。

また、外国なまりの英語はベルリンでは自然なこと。大切なのは、正しい文法で話すよりも、伝えあえ、一緒に問題を解決していける会話力です。

「ベルリン」がおすすめの理由②:ベルリン(ドイツ)は労働生産性が日本の1.5倍。労働生産性を高める企業文化。

ドイツの勤勉性という文化は日本と似ていますが、労働生産性は圧倒的にドイツの方が高く、1.5倍と大きな差をつけられています。

実務上ではどのように仕事をするかは個人の裁量に任され、成果や結果を評価する傾向にあります。そのため従業員は効率化につとめ、短い時間で最大の成果をあげようと努力します。

残業においては、日本のように「残業は美徳である」という価値観がありません。よって「残業する=仕事が遅い」と思われることも。

さらにベルリンのような多国籍チームにおいては、コミュニケーション上の曖昧な表現は混乱のもと。ストレートな表現を好み、議論のスピードも早いのが特徴です。

こうしたドイツの価値観とベルリンの国際性は、日本企業が求める「短い労働時間でも生産性が高い組織」を実現可能にします。

ベルリンでのインターンシップでは、こうした企業文化とそれを実現するマネジメントのリーダーシップを、実践から学ぶことができます。

⇛関連記事 【日本の約1.5倍の生産性】ドイツ企業に学ぶ働き方改革とは

「ベルリン」がおすすめの理由③:生活面で暮らしやすい

ベルリンは、一部の物価がロンドンやパリなどの50%以下と言われており「暮らしやすい都市」として人気です。

さらに、アメリカのように車社会ではなく、ベルリンの公共交通機関は日本の大都市と同じ様に発達しており、日本人にとって移動しやすい街です。

国際都市であるベルリンは、新しくベルリンに来た人にオープン。仕事から趣味に関するものまで、毎日いくつものミートアップイベントが開催されており、共通の話題を通して知り合いを増やす機会が多くあります。

また、海外インターンでは、慣れない土地でストレスがたまることもあるでしょう。仕事以外の楽しみが多いのも、ベルリンの特徴です。ベルリンでは芸術にも多くの予算を使っています。オーケストラやオペラを堪能したり、美術館や歴史と向き合ったり、さらには前衛的なアートギャラリーやクラブを訪れるなど、休日も充分に楽しめるのが魅力です。

「ベルリン」の海外インターンシップで会社改革のきっかけを

昨今のデジタル化による変化は、グローバル化でより早く日本にも到来します。

社内での活動や、研修など机上での座学だけではなく、海外のスタートアップ企業に社員を送り出し、スピードの早い世界で実務を通じて学べる海外インターンシップ。

スタートアップでのインターンを通じた次世代リーダーを育成や、新規事業の創出事例などについては、日本企業とベルリンのスタートアップ企業をつなぎ、海外インターンの支援をおこなうbistream(バイストリーム)にお問い合わせください。

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